書籍 ラメッシ・バルセカール

ラメッシ|努力の必要はないのになぜ学ぼうとするのか 01|意識は語る

投稿日:2017年10月2日 更新日:


ラメッシ・バルセカールの『意識は語る』の中からご紹介です。

こちらの本は項目が細かめに分けられているので、内容を読みとり理解しやすいな!と思います。厚めの書籍ですが、どこから読みはじめてもよい感じで、フレンドリーです。

肉体精神機構とは?

ラメッシの本の中で『肉体精神機構』という言葉が登場します。これは『私』という一個人のラメッシの捉え方です。

踏み込んでいうと 『私』という人間が、考える心=自由意志を持っていると思い、生活をしている肉体の姿(細かくいうとプラス機能する心を持つ)で、賢者(覚者)の場合は、機能する心のみを持っている肉体の姿である ということになります。

この事↑を簡潔に書かれてらっしゃるblogがありましたので、ご紹介します。

ラメッシは、肉体精神機構という言葉を使用しています。

肉体精神機構とは、肉体と、普通の人の場合は機能する心と考える心を意味し、

賢者の場合は機能する心だけを意味していると言っています。

又、考えることは、その肉体精神機構がプログラムされていることに従って起こると言っています。

思考は、神が特定の肉体精神機構に入力したとおりにわき起こると言っています。

『SILENCE 純粋意識から自我意識  機能する心と考える心』より引用

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第7章 解体の非個人的プロセス

質問者私たちの肉体精神機構は、経験を受け取る準備ができたときにそれを受け取るという意味において、努力をしてもムダだとあなたは言っています。

それなら、なぜ私たちはあなたの話を聞くためにここに来たり、本を読んだりするのでしょうか?

なぜあなたは自分のマスターのところへ行っていっしょに過ごしたのですか?

私が言わんとしていることは、もしそれがいずれにせよ起こり、私たちはただ進展しているだけなら、私たちがここにいるのは、私たちがここにいるのが好きで、私たちがこれを聞くことを楽しんでいるからなのですか?

ラメッシ:あなたはここにいざるをえませんし、私もまたここにいざるをえません。

話しているこれ聞いているそれは、話すー聞くが一つの出来事として起こるために、ここにいなければならないのです。

あなたは自分が聞いていると思っていますが、聞くことはこの肉体精神機構を通じて起こっていて、それは解体、悟りのプロセス、進行していることの一部です。

これは解体のプロセスの中、その進化的プロセスの中での出来事です。これは特別な出来事です。

ですから、この聞くことがこの肉体精神機構を通じて起こっているのです。

なぜなら、それはこの瞬間、この場所でそうあるべきだからです。それは全体性の機能の一部です。

ラメッシ・バルセカール

引用の質問者の問いかけの中に

なぜあなたは自分のマスターのところへ行っていっしょに過ごしたのですか?

ありますが、これはニサルガダッタ・マハラジを指しています。

この本の表紙のラメッシは、語りかけ、見守ってくれているような温かな眼差しが、とてもチャーミングです。

 

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意識は語る―ラメッシ・バルセカールとの対話
意識は語る―ラメッシ・バルセカールとの対話 ウェイン・リコーマン (編集), 髙木 悠鼓 (翻訳) P.349 より抜粋 2014年12月初版発行 ナチュラルスピリット ISBN978-4-86451-147-6 C0010

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