1日15分で願いを実現させるには?
最近、新しいバシャールの本が発売されました。書店で実際に手に取りたくて、ネットから購入をすることをなんとなく控えています。
バシャール2017の記事はこちら↓
バシャール|協働,そして自然との調和|アセンション時代に求められる日本人の役割
私たちは日本人ですが、日本人が「世界に対して貢献できること」をバシャールの視点から教えてもらえないでしょうか?…
売れてほしいなと思う本は、書店から直接購入したりしているのもありますが、今回はこの新しいバシャール本を読んで、どの様に感じるのかを楽しみにしています。
さて、今回は本田健さんとの対話で、一躍脚光を浴びたバシャールの書籍「未来はえらべる!」からの一節をご紹介いたします。本田さんは船井幸雄さんに広く紹介されました。
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本当に信じていることが、実現する
本田 健:心底決めるためには、先ほど言ったようなネガティブな観念をひとつひとつ手放していくことが大切になってくるんですね。
バシャール:ちょっと待ってください。
すべての決心は、本当の、真実の決定です。
そこは誤解しないようにしてください。ポジティブであろうがネガティブであろうが、
ある人がある決断を本当にすれば、それが実現してしまうのです。ですから、本当の決断、決心が必ずポジティブというわけではありません。
あなたが「本当に信じていること」が、実現するのです。
それがポジティブであろうと、ネガティブであろうと。みなさんは常に常に、本物の、真実の決断をしています。
本物のマニフェスト(実現化)をしています。ここでの課題は、「何を実現したいのか」ということ。
そして、どうしても実現してほしいという期待を抱かずに、自分の観念システムを実現したいことのエネルギーと一体化できるかということです。
あることを実現するためには、15分以上集中する必要はありません。でもそれは、実現化のプロセスの全体の半分です。
どのやって15分で夢を実現化させる?
1.実現化したいことの観念体系と方向性を確認する
まず15分の集中の中で、自分が実現させたいと思っていることが本当の自分の情熱、ワクワクを代表させるものであること、そして、自分のポジティブな観念体系が、実現化の方向に向いているかということを確かめてください。
2.高次の意識=天に任せる
しかし、これからお話する実現化のプロセスの後半は、いままで話したことと矛盾します。
自分の観念体系すべてを使って、情熱を傾けているものに15分間集中した後、それを実現させるための最良の方法は、
「それを手放し、ゆだねて、実現するかどうか気にしない」
ということです。
物質次元の意識(顕在意識、思考の部分)は、情熱の対象に集中したことで、するべき仕事をもう終えたわけです。
ですから次は、あらゆる想定や期待やニーズなどを全部手放して、高次の意識にゆだねなければなりません。
そうすると高次の意識が、どのような形であれ、「実際に起きるべき方法」できちんと実現してくれます。
ご紹介している章は、この本を読もうとした時、自然と開かれたページで、この後に登場する「集中して忘れる」というフレーズは、とてもこころに響く言葉となりました。
次の章に続きます。
未来は、えらべる!
未来は、えらべる! バシャール 本田健 ダリル・アンカ/本田健 著 P.82〜84 より抜粋 2010年3月初版発行 株式会社ヴォイス ISBN-978-4-89976-250-8
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