ダイアナ・クーパーの書籍からステラゲートウェイについて引用します。2006年初版の本となりますが、内容は重要なところがしっかり書かれている名著だと思います。
現在、ダイアナ・クーパーの書籍は『大天使パーフェクトアセンションガイド(外部リンクへ)』が2016年に発売されていて、それが最新刊のようです。ダイアナによるスピリチュアルスクールは日本でも開校しているようですし、永年翻訳やとりまとめされていた フィンチ 史 さんも、独立されてワークショップ等開催しているので、気になる方はチェックしてみてください。
ここではチャクラ・クリアリングについての補足として、12チャクラの中でもステラゲートウェイについて、少し細かく書いてあるチャプターをご紹介します。
Doreen SawitzaによるPixabayからの画像
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ステラゲートウェイ ー星への入り口ー
アトランティスの黄金時代、ステラゲートウェイのチャクラは誰でも開いていて、ソースと繋がることを可能にしていた。エゴが主張されはじめたとき、最初に失われたチャクラの一つである。
完全に機能していた当時、人々は今よりずっと大きな頭蓋骨と脳を持っていた。このチャクラは頭の後ろのすぐ近くにあったが、けっしてチャクラが頭に触れることはなかった。 今では通常およそ30cm のところにあるが、常に体の外にあることには変わりない。このチャクラは「すべて」そのものであるため、特定の何かに属することはない。高度にスピリチュアルな人々は、このチャクラを活発化させることで、究極の意識を体験することができる。今のところ、 ステラゲートウェイを活性化できるのは、非常に少数の人ー聖なる場所で世俗から孤立した生活を送り、 人生をスピリットに捧げた人だけだ。
しかし今、 高次元のエネルギーが地球に注がれている。人々はスピリチュアルな潜在能力に急速に目覚めつつあり、より多くの人に活性化のチャンスが訪れるだろう。
このチャクラが活性化した時のみ、人間はソースとのワンネスを本当に理解できる。これを実現させるには、私たちのマインドとハートが個人やエゴと結びつくすべてのものから切り離され、魂が開かれる必要がある。ワンネスの叡智は、歩行のビジョンと同様、私たちに内在している。
歩行のビジョンは、赤ちゃんがバランスをとって2本の足で歩けるようになるまで、何度もよろけたり転んだりする推進力になっている。ときに、幻覚を引き起こすドラッグを使ってステラゲートウェイにアクセスしようとする人もいるが、そうした試みは脳を疲弊させそのせいにおけるスピリチュアルな進歩を止めてしまう。
また霊的、感情的、精神的、身体的な面で準備ができていないのに、無意識のうちにこのチャクラと繋がろうとした人は、神経の回路を損ない、統合失調症や躁鬱病に陥ることがある。
しかし今、スピリチュアルで、感覚的にもグラウンディングができている人は、アセンションの道を進むべき時が来ている。
そうした人は、ステラゲートウェイを開き、黄金時代の純粋さと驚異的なスピリチュアルな恩寵を取り戻すことが可能なのだ。
アトランティスのエネルギーが蘇りつつあることを忘れてはいけない。今こそ、そのときなのだ。
ダイアナ・クーパー
ここに書かれているように、ステラゲートウェイのみに拘らず、トータルにチャクラ・クリアリングをして、霊的・感情的・精神的・身体面の調整を日々していくことをおすすめいたします。
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