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エックハルトトール|インナーボディにつながる方法 03

 

エックハルト・トールのインナーボディにフォーカスするエクササイズ・瞑想法やり方を2回に分けてとりあげました。

インナーボディ」とはなにか?

インナーボディは、肉体に生命を与える、見えざるエネルギー場であり、『大いなる存在』が感じられる場所です。

エックハルト・トール


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前回までの記事はこちらをご覧ください。

このエクササイズを体験したら、「目に見えない世界」というものを垣間見たと思います。意識を内に向けたときに見えてくる「目に見えなかった世界」「万物の源」「大いなる存在」です。

その世界を体験したら、次のことに注意してみてください。

 

外界と思考だけに意識を注がないことを人生の目標にすること

これからは、外界と思考だけに意識を注がないことを人生の目標にしましょう。

どんな時にでも、いくらかは、自分の内面を意識しているのです。人と交流している時や、自然に接している時には、特に、インナーボディを感じましょう。

インナーボディの奥にある「沈黙」を感じてください。

 

エックハルト・トール

このように、常にインナーボディに意識を向け続けていることで、現実にフォーカスしすぎない状態が保つことができると、エックハルト・トールは言っているようです。

これこそが「さとりをひらくこと」であり、「大いなる存在」とひとつになることだと、彼は言っています。

インナーボディを常に意識すると、どうなっていくのでしょうか?

インナーボディに根をおろそう

インナーボディとつながっているためのコツは、インナーボディを常に感じていることです。こうすると、人生が加速度的に変化してきます。

意識をインナーボディに向ければ向けるほど、波動が高まってくるからです。

これは、ちょうど照明のスイッチをひねっていくと、光が明るさを増していくのににています。

この高いエネルギーレベルに達した人は、もはや、ネガティブ性から影響を受けることはありません。高い波動を反映した状況を引きよせるようになります。

波動の法則について書かれています。

ほとんどのあいだ、意識をインナーボディにおいていると、
「いま」にいかりをおろせます。

こうすれば、もう「人生の状況」の中で、
自分自身を見失ったり、思考の中に自分自身を埋没させたりすることはありません。

思考や感情、恐れや願望を、まだいくらか抱いているかもしれませんが、
それらに支配されたりしないのです。

エックハルト・トール

さらに安定していくと、もう順風満帆です。

余談ですが、この後に書いてあるミニテストが、ちょっと面白い。(笑)

あなたは、本書を読んでいますね。意識は、本書を読むことに注がれています。しかし、それと同時に、周囲の環境にも、なんとなく気づいていることでしょう。

さらに、読んでいる内容について、頭の中で、「ああでもない、こうでもない」と「実況解説」をしていませんか?

エックハルト・トール

これをやっている人や状況はかなりあるのではないかな〜。と感じました。
あ!これはネタになるとかSNSにリンクだ!とか、ネットの中で生活している人にはありがちだと思います。

それゆえに、インナーボディを意識することは、とても大事なのだと思います。

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人生が楽になる 超シンプルなさとり方

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人生が楽になる 超シンプルなさとり方  エックハルト・トール 著 飯田史彦 訳 P.80〜86 より抜粋 2007年11月初版発行 徳間書店 ISBN978-4-19-906003-8
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