叡智の用語集

ミカエル

投稿日:2018年6月11日 更新日:


聖ミカエル。天使をまとめるリーダーの役割を担う。
高次元の世界には上下関係はないが、ミカエルの担当域が、天使の総括部門である。

名の語源は『神のような』。神に最も近い存在と言われ、熾天使というキリスト教における最高位にも在る。

庇護や安全を得たいときはミカエルに頼むと効果的。戦いや聖戦の守護者としても描かれている。

絵画では、片手に剣を持ち、片手に天秤を持つ姿で描かれている。とてもハンサムだという話もある。

天使に性別はないが、ミカエルは男性性のエネルギーで描かれている。コバルトブルーのエネルギーカラー。金や彼の持つエレメント=火に近い赤も含まれる。

堕天使と言われているルシファーはツインソウルである。彼も今の時代は光の世界にもどってきた。

魚座の時代(キリスト生誕ごろからおよそ西暦2016年ごろまで)の統治者でもある。人類が戦争や混乱を経験してきた時代を見守ってきた。

修養地=リトリートはモン・サン・ミッシェル、スケリッグ・マイケル、セント・マイケルズ・マウントなど。

他の天使と同様にバイロケーションな存在なので、頼めばいつでも来てくれる。特に保護をうけたいとき、外敵から身を守りたいときや、ジャンプアップが必要なときなど、ミカエルに加護を求めてみるとよい。

<スポンサーリンク>





-叡智の用語集
-, , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ヒラリオン

アセンデッド・マスター。第5の光線のマスター、コハン、大師。 ガザ近くに生まれた聖者。宗教や貧富に別け隔てなく癒やしを与えたとされる。英語読みをするとヒラリオンとなる。 大天使ラファエル、聖母マリアに …

ラファエル

癒やしの大天使。ラファエルもミカエル、ガブリエルと共に大天使の一人に数えられている。※4人目以降は諸説あり、三大天使というとミカエル・ガブリエル・ラファエルの場合が多い。 名の語源は『神は癒される』。 …

ガブリエル

聖ガブリエル。大天使の一人に数えられている。 ミカエルと共に聖書にも描かれている天使。 イエス・キリストの母、マリアに受胎告知をした天使として描かれている。名前は『神の人』、『神の強さ』という意味。様 …

Photo by James Wainscoat on Unsplash

12の光線

『12の光線』について聞いたことがありますか? それぞれの光線には、それを司るマスターがいて、太陽系のエネルギーシステムとなっているもののようです。1つづつに意味と役割があります。 ダイアナ・クーパー …

Photo by Richard Gatley on Unsplash

アセンション

アセンション|Ascension 次元上昇。本来は『上がる』という意味。宗教的に『天国に召される』という意味でもある。 ハーモニックコンバージェンス、マヤ暦の終焉説、2012年12月12日などを経て、 …