ハイヤーセルフって言葉を聞いたことがありますか?
自分が現世=3次元に居ると仮定したとき、その自分と精神的に深くつながっている高次元に存在する自分のエッセンス をハイヤーセルフ=大いなる自己ともいいます。
我々のハートの中に存在するというよりも、自分の肉体を外から大きく包みこむような存在です。
ハイヤーセルフから私たちへの声がけや導きは、常に起きています。それを感じ取るには、私たちは感覚を磨いていることが必要です。
感覚を磨く、つまり、ハイヤーセルフの声を的確に感じ取るには、日々の精神的なものも含めた、さまざまな浄化が必要になってきます。
そして、魂がきれいな状態=誠実であることも大切なことです。この誠実さは、 他人にも、そして自分にもです。
大いなる自己=ハイヤーセルフ とは?
テレパシーで自分の最善へと導いてくれた存在について
Q 5:こんにちは、バシャール。お会いできて嬉しく思います。
まず、私にテレパシーを送ってきていた源は、なんだったんでしょうか。バシャール:どんな情報を得ましたか?
Q 5:たくさんあるんですけど。
バシャール:あなたの役に立ってますか?
Q 5:非常に役に立っています。
バシャール:どんなふうに役に立ちますか?
Q 5:これからどうやって生きていこうかとか、何の仕事をしようかと悩んでいたときに、「人の役に立つようなことをしなさい」というメッセージを受けたことがあります。
バシャール:あなたは自分の「大いなる自己」ハイヤーセルフと話しているだけです。あなたは自分でそういう洞察、知識、そしてそういう素晴らしい自分を持っています。
あなたは自分をチャネリングしています。自分で普段思っているより、もっと大きな自分の部分ですね。わかりますか?
別に他の意識とコンタクトしていないというわけではありません。
自分の中にある、より大きな部分と融合することによって、自分自身が、「大いなる自己」となれて、そういう場所から行動が起こせるようになっているということです。
すべての人がこの能力を持っています。私達はこのように、それを見せることによって、私達を必要としなくなるように、ここに来ています。
私は、自分でこういう仕事をしながら、早く首になるのを待っています。皆さんがそれをほぼ瞬間的に、しかも常にできるようになった時、私達は顔と顔を合わせ、対等に話すことができます。
それが私たちが一番望んでいることです。どうでしょう。
Q 5:よくわかりました。(続く)
チャネリング、ハイヤーセルフと繋がることは難しいことではないとバシャールは言っています。そして、1980年台から彼は「早く対等になって対等に話すこと」を望んでいたのだなとわかりました。
これは、自分の力を100%信じて、今を生きることの大切さにつながっていきます。
BASHAR(バシャール) P.84〜85 より抜粋 1987年12月初版発行 VOICE INC. ISBN4-900550-00-0
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