エックハルト・トール 書籍

エックハルトトール|自分を思考で定義付けしないこと

投稿日:2017年6月25日 更新日:


エックハルト・トールの書籍は、左脳=男性性の強い方や、現代社会を力強く生き抜いている方にもおすすめします。理論的に精神や心のあり方を捉えて、独自の視点(少しユーモラスな描写も含めて)で如何に目覚めていくか=覚醒する を説いています。

特に一冊目のエックハルト・トールの本としておすすめなのが ニュー・アース

エックハルト・トールの代表作としてwikipedia でも紹介されている書籍になります。

自己の定義を捨てる

私は「もう自分がわからなくなりました」と言う人にはたいてい、それはよかったですね、と応じることにしている。

すると相手はまごついて聞き返す。「わからなくなって混乱することがいいことなんですか?」。

それじゃ考えてごらんなさい、と私は言う。
混乱しているというのはどういうことか?

「私にはわからない」というのは混乱ではない。混乱というのは、「私にはわからないが、しかしわかりたい」、あるいは「私にはわからないが、しかしわかる必要がある」という状態だ。

では自分は何者かを知りたい、知る必要がある、という思いを捨てられるだろうか?

言い換えれば、自分という意識の観念的な定義を求めるのをやめられるか?

思考にアイデンティティを求めるのをやめられるか?

自分は何者かを知りたい、知る必要がある、という思いを捨てたら、混乱はどうなるか?

たちまち消えてしまう。

自分にはわからないと素直に受け入れると、かえって安らかですっきりした状態になり、思考などを通じるよりもよほど真の自分に近づける。

思考によって自分を定義しようというのは、自分で自分に限界を引くことだ。



エックハルト・トール


エックハルトトールの他の記事も読む

<スポンサーリンク>




関連した他の記事も読む

エックハルトトール|ペインボディ -私たちがひきずる過去の古い痛み 01

ネガティブな感情が湧いたときには、きちんと向き合ってその正体を確認しておかないと、その感情が解消されず、あとに痛みが残る。

とくに子どもはネガティブな感情があまりに強いとどうすることもできなくて、…

…続きを読む

ラメッシ|努力の必要はないのになぜ学ぼうとするのか 02|意識は語る

自分が何かを利用と努力しているというこの感情を手放し、そこへ行く事について何も考えたり何も考えたり、何かを理解したりしたいと思わず、ただ自分が現れるところへ現れればいいのですか?ラメッシ:はい。でも肝心なことは、あなたが手放したいと思うことと、手放すこととは全く別のことだということです。手放すことは、あなたが手放したいと思わないときだけ起こるのです。

続きを読む

マハラジ|「私」と「私のもの」は偽りの観念だ

この執着は、「私」と「私のもの」という感覚とともに生まれたものだ。

これらの言葉のもつ本当の意味を見いだしなさい。そうすれば、すべての束縛から自由になるだろう。

続きを読む


ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-
Amazon

キンドル版は少しお安いようです。

ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる エックハルト・トール 著 吉田利子 訳 P.103〜104 より抜粋 2008年10月初版発行 サンマーク出版 ISBN978-4-7631-9872-3 C0030

-エックハルト・トール, 書籍
-, , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ダイアナ・クーパー|チャクラ・クリアリング|アトランティスからのスピリチュアル・ヒーリング

このサイトで大人気のダイアナ・クーパー。今回は彼女の書籍からチャクラの整え方についてお伝えしようと思います。 チャクラとは、簡単に言うと人とつながっているエネルギーの流れのことです。円盤状でジョーゴの …

ダグラス・ハーディング|存在し、そして、存在しない 02|存在し、存在しない、それが答えだ

じわじわとご好評をいただいている、ダグラス・ハーディングのお話の続き『存在し、存在しない、それが答えだ』からご紹介です。非二元論・ノンデュアリティに興味がある人はダグラスの本を読んでみたり、彼の行って …

ラメッシ|努力の必要はないのになぜ学ぼうとするのか 02|意識は語る

前回に続きラメッシ・バルセカールの『意識は語る』の中からご紹介です。 質問者の『努力をしても無駄とラメッシは言っているのに、なぜ私たちは学ぼうとするのか』という問いに対して『起きなければいけない出来事 …

ラメッシ|プログラミング、条件づけ、そしてプログラムされたコンピュータ|誰がかまうもんか?!

ラメッシ・バルセカールの文章の中に『プログラミング』という言葉が出てきます。この話題から私は『水槽の中の脳』や『マトリックス』の世界を思いおこします。 モフィアスがネオに『その呼吸は本当にしているのか …

エックハルトトール|インナーボディにつながる方法 02

エックハルト・トールのインナーボディにフォーカスするエクササイズ・瞑想法のセカンドステップです。 前回の記事では、身体の中に意識を向け、身体の部分・臓器・細胞、それらが持つエネルギー=インナーボディを …