書籍 セント・ジャーメイン ダイアナ・クーパー

紫色の炎|バイオレットフレーム|アトランティスからのスピリチュアル・ヒーリング

投稿日:2017年9月17日 更新日:


ダイアナ・クーパーによる書籍、アトランティスからのスピリチュアル・ヒーリングの中には何度か【バイオレットフレーム】の記載がでてきます。

文末に 銀色と紫色の炎を呼び起こすと、ネガティブなエネルギーは変換され、ひとりでに、より高い周波数に置き換わる。とあります。実践してみるとわかることかも知れません。

浄化のエネルギーを感じてみてください。

バイオレットフレームを使った瞑想/エネルギーワークのやり方はこちら

アトランティスのよき時代から、だんだん高い波動を保つことができなくなっていった様子や理由が描かれています。


<スポンサーリンク>



紫色の炎|アトランティスからのスピリチュアル・ヒーリング

失われたアトランティス時代のバイオレットフレーム

失敗に終わったアトランティスの実験では、住人の大多数は自分自身、あるいは他人の暗い想念形体に打ち負かされた。雲のような思考の形体-フォーム-が、人々のオーラに浸透し、深く影響したのだ。

やがて銀河宇宙評議会は、極度なネガティブさを変換するために、「紫色の炎」を与えることを決めた。

炎はきわめて純粋な光で構成され、ほとんどすべての人が発散している恐れや怒りの分子を融かすことができた。
炎はラヴェンダーからライラックを経て深い紫に至る色合いで構成されていて、必要に応じて呼び出された。

過去の経験を振り返り、銀河宇宙評議会は新しい実験に必要になるときに備えて、紫色の炎をとっておくことにした。

もちろん最初、黄金時代の人々はバランスを保ち、調和のとれた生活を送っていた。それでも、肉体を持ち、人間関係や感情に対処しなくてはならなかったため、ときにはネガティブな考えが飛び交うことがあった。

暗黒の影がほとんど消えたあとでも、実はまだ生きていて、周りに影響を及ぼしたり、伝染することがある。ネガティブなものはポジティブなものに変換する必要がある。

病気は健康に、貧困は豊かさに、嫉妬は自尊心に、貪欲は寛容に、絶望を希望に。

人々はネガティブなエネルギーを紫色の炎の中で帳消しにし、ポジティブに置き換えることを教えられた。人々は透視ができたので、友人のオーラに詰まった感情のどんなに暗い部分も見ることができ、紫の炎がそれを有用なものに変えるように望むことができた。

こうして、人々は助け合った。

だれかが嫉妬や怒りと言う小さなヘビを送り出すとき、それを隠す事は不可能だ。
人々は家庭内で、または家族同士で、紫色の炎の中にそうした考えを融かすことで、お互いを純粋で汚染されていない状態に保った。身体の痛みを融かすために炎を使うこともできたし、友人の痛みを融かすことも、人間関係の不調和を癒やすこともできた。

マインドのコントロールを実践し、立ち起こってくるすべての思考や感情を意識していたので、紫色の炎の助けを借りてそれぞれのエネルギーフィールドをクリアにしておく事は比較的簡単だった。

炎はすべてのパワフルなエネルギーと同様の運命をたどり、後のアトランティスでは濫用され、ついに取り去られた。

再び地球にバイオレットフレームを取り戻す
-1987年 ハーモニックコンヴァージェンス-

地球上の人類は何千年もの間、この素晴らしい道具がないばかりに暗い感情に苦しんできた。しかしこれも最近までのことだ。

1987年8月の「ハーモニックコンヴァージェンスで光のマスターが多数集まり地球のヒーリングを願って祈りを捧げると、サンジェルマンが源-ソース-に対して施しを求めた。

その結果1万2000年を経て、私たちに紫色の炎が戻ってきた。

ライトワーカーたちが地球の波動を上げるように献身的な努力を続けたおかげで、1988年にはさらに聖なる慈悲が与えられた。恩寵と調和の銀色の光線が、変容の紫の炎融合したのである。

これは人類への偉大な贈り物だ。

銀色紫色の炎を呼び起こすと、ネガティブなエネルギーは変換され、ひとりでに、より高い周波数に置き換わる。

ダイアナ・クーパー

アトランティスでは、さまざまな科学と精神の融合による資産がありましたが、ネガティブなエネルギーが蔓延してしまった為に、一夜にして滅びてしまったと言われています。

アトランティスにシンパシー(共感)を感じる人は、魂のルーツがそこにあるのかも知れません。


<スポンサーリンク>



関連した他の記事も読む

ダイアナ・クーパー|エクササイズ:銀色と紫色の炎

violet flame

非常に高いスピリチュアルなエネルギーで、人を開かれた状態にする力があるため、大天使ミカエルにそのダークブルーの守護のマントで包んでくれるように頼み、自分の体が包まれている様子を思い描くこと。

1.銀色と紫色の炎を心の中で呼び出す。

続きを読む

ゲリーボーネル|メッセンジャーは 叡智=メッセージ そのものではない

私たちは宇宙的に導かれ、転生から転生にいたる生と死、そして再誕生のプロセスの中で、覚醒へ向かって拡大していける様、神聖に「甘やかされて」いるのです。このことは最も覚醒している人々、モーセや釈迦、イエスやモハメッドとて同じなのです。

続きを読む

アセンションのためのエクササイズ|セント・ジャーメイン

人類が大規模に覚醒し、内なる神 “大いなるアイ・アム・プレゼンス” を理解する時期が来ている。…第一段階は、外界に向けた心と体の活動をすべて控えることだ。夜寝る直前と朝起き抜けにそれぞれ15分から30分間、真剣に自分の内面を見つめるために費やすように。

続きを読む


アトランティスからのスピリチュアル・ヒーリング―再創造される太古の叡智 (超知ライブラリー)
 

AMAZON

超知ライブラリー019 アトランティスからのスピリチュアル・ヒーリング―再創造される太古の叡智 (超知ライブラリー)  ダイアナ・クーパー,シャーロン・ハットン 著 大野百合子 監修 清水 玲奈訳 P.158-159 より抜粋 2006年7月初版発行 徳間書店 ISBN4-19-862196-9

-書籍, セント・ジャーメイン, ダイアナ・クーパー
-, , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

エックハルトトール|インナーボディにつながる方法 03

  エックハルト・トールのインナーボディにフォーカスするエクササイズ・瞑想法やり方を2回に分けてとりあげました。 「インナーボディ」とはなにか? インナーボディは、肉体に生命を与える、見えざ …

マハラジ|病気や痛みに形はあるか|意識に先立って

シュリー・ニサルガダッタ・マハラジの新刊が2018年4月に発売されました。その『意識に先立って』からのご紹介です。 この本は、マハラジが癌を患った最晩年の対話をまとめているものです。訳者の高木悠鼓さん …

マハラジ|マインドは意識を認識できない|意識に先立って

シュリー・ニサルガダッタ・マハラジの最新刊『意識に先立って』からのご紹介です。(※2018年9月現在) 今回は『マインド』についての質問から始まります。エゴを捨てたいという質問者は、『ジニャーニ※は、 …

大野舞|胎内記憶とは?|スピリチュアルかあさん

スピリチュアルかあさんの魂が輝く子育ての魔法 大野舞さんの人気シリーズコミックの3冊目。スピリチュアルかあさんのご紹介です。 ゲリー・ボーネルの翻訳本執筆や、日本の神々をモチーフにしたオリジナルオラク …

エックハルトトール|ペインボディ-私たちがひきずる過去の古い痛み 01

エックハルト・トールの本/考え方の中で面白い捉え方なのが『ペインボディ』。 ペインボディとは?という記事を読む 彼の理論/考えでは、ネガティブな感情が湧いたときに、向き合わずにいると、その感情が消化さ …