アセンション 書籍 珠玉の言葉 セント・ジャーメイン

セント・ジャーメイン|目覚めに入る 03|神性を生きる

投稿日:2020年4月12日 更新日:


再びセント・ジャーメインの書籍『神性を生きる』からご紹介したいと思います。

この記事を書いている現在、新型コロナウィルスをきっかけとして、人々の意識に変化がおこり、それが大きなうねりとなって世界情勢が大きく変わっていくタイミングになっています。

この章では目覚めよう、覚醒しようとしている多くの人に心当たりがあるであろう『人生のステップ』について書かれています。

改めて自分の「アセンション」の立ち位置を確認してみるのもいいかもしれません。

『神性を生きる|アダマス・セント・ジャーメインからのメッセージ』(外部リンクへ)

前の記事を読んでみる


<スポンサーリンク>


Into Your Awakening 第1章 目覚めに入る

あなたを目覚めに駆り立てたものは何か?

目覚めのプロセスを引き起こすものは何でしょう。

書店を何気なく見て回っているときに棚から落ちてきた本かもしれません。あるいは観た映画に刺激され、人生をまったく違うかたちで見るようになるかもしれません。
とても強烈な夢が、これまで行ったことのないレベルにあなたを連れて行くかもしれません。
あるいは愛する人の死が、生と死の意味を吟味するきっかけを作るかもしれません。

(中略)

このようなものは、いくつもの生涯にわたって、いくつもの生涯で醸成されてきたのですが、あなたはついにそこに繋がりました。

アセンションしたマスターたちが目覚めにおいて共通して体験するのは、一つには自分が完了したと知っているということです。もう地球はいい、もう生涯を重ねるのは終わりだ、もうこれまでのようなやり方で人間と繋がりを持たなくてもいい。ディナーの席に着くのはもういい。森の中を散歩するのは終わりだ。セックスはもういい。
どのアセンションしたマスターにも、引き返してあと数回の生涯を送りたいという、ものすごい欲求を感じる地点があります。

アセンションについて熟考したとき、あなたはそのように感じませんでしたか?

ええ、この地球という宇宙船を降りるのは、聞こえは良いですが、現実にぶち当たると……あなた方の中には、これこそが最後の生涯である人たちがいますが、地球には何かとても美しいものがあります。

生きることは何だかんだ言っても、喜びになり得るのです。

(中略)

この惑星はすごいところです。宇宙にはたくさんの生命体がいますが、人間という生命体に及ぶものはありません。アセンションへの入り口になっている惑星は他にはありません。人間より賢い生命体はありません。ええ、知性を持った生命体は向こうにいますが、それほど賢くありません。まだたくさん学ぶべきものがあります。

目覚めにおいて、この「薔薇の果実」の地点以前にたくさんのことが起こります。「薔薇の果実」はトバイアス※が創った表現ですが、それはいつでもそうしたいときに、あなたはアセンションをすることができるのを思いださせるものを意味しています。

(中略)

ある日、アセンションへの鍵はすでにそこにあったことに気づきます。それが「薔薇の果実」です。

アダマス・セント・ジャーメインからのメッセージ


自分ではない誰かになろう努力することでは勿論なく、100%自分自身になること。この後に書籍にもでてきますが「私は私という故郷に帰るのだ」ということなのでしょう。

※トバイアス…著者のサポートをする霊的存在・天使


神性を生きる―アダマス・セント・ジャーメインからのメッセージ

AMAZON

神性を生きる―アダマス・セント・ジャーメインからのメッセージ ジェフリー・ホップ (著), リンダ・ホップ (著), 林 眞弓 (翻訳) 2015年3月初版発行 ナチュラルスピリット  ISBN-10: 4864511586 ISBN-13: 978-4864511582 (Japanese Edition)Kindle 版から

<スポンサーリンク>

関連した他の記事も読む

アセンションのためのエクササイズ|セント・ジャーメイン

人類が大規模に覚醒し、内なる神 “大いなるアイ・アム・プレゼンス” を理解する時期が来ている。…第一段階は、外界に向けた心と体の活動をすべて控えることだ。夜寝る直前と朝起き抜けにそれぞれ15分から30分間、真剣に自分の内面を見つめるために費やすように。

続きを読む

poppy02

物質次元の意識は、「あなたが実現したいこと」がなり得る最高の姿を想像することができないからです。物質次元の意識が想像しているものをイメージとして使うのは、あなたが「実現したいこと」を裏付けるエネルギー、そして情熱を生み出すためです。けれども物質次元の意識が、、

続きを読む

つまり、「この世は学ぶために用意された」とも言える。
それじゃあ、 お前が知らないことを一番よく知っている人は誰だと思う?

お前が知らないことを一番よく知っている人は、お前が嫌いな人なんじゃよ。

続きを読む


-アセンション, 書籍, 珠玉の言葉, セント・ジャーメイン
-, , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ラメッシ|影と二元性|誰がかまうもんか?!

創造もなければ破壊もない 上記の↑見出しはラマナ・マハルシの言葉です。それを用いてラメッシが語りかけます。 もし創造がないとすれば、「誰」がどんな質問をするというのでしょうか?もし創造がないということ …

ラメッシ|努力の必要はないのになぜ学ぼうとするのか 02|意識は語る

前回に続きラメッシ・バルセカールの『意識は語る』の中からご紹介です。 質問者の『努力をしても無駄とラメッシは言っているのに、なぜ私たちは学ぼうとするのか』という問いに対して『起きなければいけない出来事 …

船井幸雄|本物の条件・特性とは?|学びのクセづけ

本物ってなに? 人は本質や本物にこだわることがあります。 本物というものは、依存や信仰ではなく、人を惹きつける魅力のある質なのでしょう。 当サイトで人気の船井幸雄さんの著書『学びのクセづけ(外部リンク …

セント・ジャーメイン|目覚めに入る 02|神性を生きる

セント・ジャーメインの『神性に生きる』からの続編です。 この書籍では目覚めの段階で見えてくるものや感覚を第一章で紹介しています。その時にどう対応するか、真実はなにかが書かれているので、自分がその段階に …

バシャール|幸せの『法則とトリセツ』01|バシャール2017

バシャール2017の内容は? 2017年 11月に発売された『バシャール2017』。 こちらの書籍は3日に分けたインタビュー3章と、喜多見龍一さんの考察で構成されています。 『私』とはなにか?から始ま …