エックハルト・トールのインナーボディにフォーカスするエクササイズ・瞑想法やり方を2回に分けてとりあげました。
「インナーボディ」とはなにか?
インナーボディは、肉体に生命を与える、見えざるエネルギー場であり、『大いなる存在』が感じられる場所です。
エックハルト・トール
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前回までの記事はこちらをご覧ください。
このエクササイズを体験したら、「目に見えない世界」というものを垣間見たと思います。意識を内に向けたときに見えてくる「目に見えなかった世界」「万物の源」「大いなる存在」です。
その世界を体験したら、次のことに注意してみてください。
外界と思考だけに意識を注がないことを人生の目標にすること
これからは、外界と思考だけに意識を注がないことを人生の目標にしましょう。
どんな時にでも、いくらかは、自分の内面を意識しているのです。人と交流している時や、自然に接している時には、特に、インナーボディを感じましょう。
インナーボディの奥にある「沈黙」を感じてください。
エックハルト・トール
このように、常にインナーボディに意識を向け続けていることで、現実にフォーカスしすぎない状態が保つことができると、エックハルト・トールは言っているようです。
これこそが「さとりをひらくこと」であり、「大いなる存在」とひとつになることだと、彼は言っています。
インナーボディを常に意識すると、どうなっていくのでしょうか?
インナーボディに根をおろそう
インナーボディとつながっているためのコツは、インナーボディを常に感じていることです。こうすると、人生が加速度的に変化してきます。
意識をインナーボディに向ければ向けるほど、波動が高まってくるからです。
これは、ちょうど照明のスイッチをひねっていくと、光が明るさを増していくのににています。
この高いエネルギーレベルに達した人は、もはや、ネガティブ性から影響を受けることはありません。高い波動を反映した状況を引きよせるようになります。
波動の法則について書かれています。
ほとんどのあいだ、意識をインナーボディにおいていると、
「いま」にいかりをおろせます。こうすれば、もう「人生の状況」の中で、
自分自身を見失ったり、思考の中に自分自身を埋没させたりすることはありません。思考や感情、恐れや願望を、まだいくらか抱いているかもしれませんが、
それらに支配されたりしないのです。エックハルト・トール
さらに安定していくと、もう順風満帆です。
余談ですが、この後に書いてあるミニテストが、ちょっと面白い。(笑)
あなたは、本書を読んでいますね。意識は、本書を読むことに注がれています。しかし、それと同時に、周囲の環境にも、なんとなく気づいていることでしょう。
さらに、読んでいる内容について、頭の中で、「ああでもない、こうでもない」と「実況解説」をしていませんか?
エックハルト・トール
これをやっている人や状況はかなりあるのではないかな〜。と感じました。
あ!これはネタになるとかSNSにリンクだ!とか、ネットの中で生活している人にはありがちだと思います。
それゆえに、インナーボディを意識することは、とても大事なのだと思います。
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